テスラ、香りの文章

わたしの働いている小さい会社は、東京と京都に人がいるし、決まった家を持たず各地を放浪している人もいるから、このあいだの話し合いでは、自動運転の〈テスラ〉を購入していつも西へ東へと巡回していれば(想像するに私家版ウーバーみたいな感じだろうか)気軽に移動できるし、その間も眠ったり仕事したりできるであろう、とのことだった。人によっては荒唐無稽だと思うかもしれないが、わたしは乗ってみたいと思う。おいしい料理やアイスクリームも食べられたらうれしい。音楽も流行りのトラップなんてかかってたらいいんじゃない。また、きのうは調香師のケイタ・スガサワ(トシ・ヨロイヅカみたいな感じ)氏と千葉のラーメンを食べる会がありました。一か月くらい西海岸にいます、と言ったら「それはいいなあ」と感心した様子だったので、ほう、ぼくらの仕事にも香料の手仕事にはない、いい所があるんだな、と気がついた。悪いニュースはずっと心に残り、いいニュースは当然のように受け取ってすぐに忘れやすい。それと同じで、自分たちの持っている良い所を自分で小さく見積もっていることがあるかも、と思った。〈アポテーケ・フレグランス〉のページに関しては、まずは一つ一つの香りについての説明文を完成させてください、と注文しておきました。

ハロー風景 お茶 | 寸, Lena Fujimoto

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