お昼から京都に来ていますが、四〇才にもなると随分近く感じますね。うまく言えないけど、年を取ったから近く感じるんだと思う。妻ははしゃいでいますが。
織物の仕事場だったのをリノベーションした平屋に友人が泊めてくれるというので、気楽なのもあるかもしれない。ホテルとは又、ちがう…。
いちおう、十一月の錦市場を緩慢にながされながら観察してきたけど、その後、どことも言えないような通りを歩いて帰るのがたのしかった。
大きい方の〈高木珈琲〉に入ってみたら、さっぱりした雰囲気がよかった。コーヒーゼリーは品切れだったけど、かためのプリンがおいしかった…。新幹線でお昼寝して、プリンたべにきたんだな。
人間、仕上がるもんですねえ。