東京の台所

じっさい今日は休む日だな、と思ったので休もうと思います。じっさい家で仕事していると、ここが日報みたいになっていくんだな。読み返してみても、なんとか二〇一八年というものを掴もうとしている様子が見て取れる。なんで昨日、いきなりおじいさんの話がでてくるのか分からないけど。速度がついて指だけで書いてる時がある。

まだ一〇日しか過ぎてないですし、ここまでで勝ち取ったものも沢山ある。まず、プールを安定させたでしょ。プールの定期券でしょ。それから、〈お茶〉を二本書いたでしょ。〇本が二本になったんだからすごいよ。まあ、そのくらいか。プールとお茶。あと、書いてませんでしたが鼻毛カッターも手に入れました。なかなかいいです。

のんさんが注文していました。彼女とは口を聞いていませんでしたが、〈伊藤家のお雑煮〉につづいて作り置いてあった酸辣湯がおいしかった。木の子の和え物が入ってたんだけど、これだけタッパーに沢山保存されていた。いつもの味付けとちがう和風で、お酒の肴にもちょうどよくて、そんな訳で、のんさんとまた仲良しになった。

あと、あの〈東京の台所〉にぼくらに似ている人たちがでていました。よかったらご覧ください。

東京の台所

小風景