お茶の仕上がり

旧臘から、ここでうんうんと唸っていた〈ハロー風景 お茶〉という本が昨日今日で綺麗に形になっていってよかった。ぼくが仕上げたというよりは村田くんとのんちゃんの話を大人しく聞いていたら自然とほどけていった、という感じ。身を委ねている感覚が新鮮でものすごくおもしろかった。勿論、太郎くんと玲奈さんとのパス交換も。流れのなかで見えてくるのがいちばんおもしろい。からだを休めてよく眠っていたのも良かったかもしれない。あと少し集中しなくてはいけない工程があるけど、徐々に本屋さんと周りの人に本のことを伝える方へ気持ちを傾けていかなくては。今日は久しぶり(三日ぶりくらい?)に二階へ上がってみたけどだいぶ温かくなっている様子。あと、知らないあいだにクローゼットがさっぱりしていて、服をメルカリで売りながら衣替えをしていたんだって。すごいなあ。ぼくもたまには春夏の服でも物色しようかしら、と思ったら、アパレルのみなさんはもう秋冬の展示会なんだって。毎年のことだけれど、どうなってるんだ。

小風景