善意

今日も本屋さんからお便りが届きました。ようやく少しリフレッシュしてきた。年明けから不動産メディアやりながら〈アポテーケ・フレグランス〉のウェブ制作に〈お茶〉にと頑張っていたのですが、刷り上がったらようやく安心して、袋詰めや発送の仕事をこなしている内に元気になってきた。こんな本があったらいいと思って作ったものを取り扱って貰えるのはうれしい。やってみたら分かるけど善意というものに触れる数少ない機会だから。この本が好きだから、いいと思ったから、というそれだけの繋がりだから。初めて間近でその様子を目の当たりにしたのんちゃんなんて目に涙を溜めて喜んでた。だれがどう思うか分からない本を送って、本屋さんがお返事をくれるのって、そのくらい有難いんだよ。でも、だからって本を送った全部の本屋さんに並ばなくてもいいかもしれないなって今回は思っているのです。それが、三冊目の余裕かもしれない。二つが三つになるっておもしろくて、「ああ、これは続けていこう」とはっきり感じたというか。これからも送りますから、気に入ってもらった時だけでいいんじゃないかなあ、とちょっと思った。あと、一緒に〈お湯〉も注文がふえています。

ハロー風景 お茶 | 寸, Lena Fujimoto

お茶 – ハロー風景

小風景