印象

無事、これから一ヶ月住む平屋のダイニングで長かった一日を振り返ってみると、まず入国審査が異常にゆるゆるだった。当たった審査官によるとしか言いようがないと思うが他のレーンでは詰め詰めだったので、いい加減だな、と思った。というか僕らが当たった人は、日本人が好きなのだろうと思った。これは一つ得をした。次にオークランド界隈に差し掛かった列車の中で躍動する黒人のおしゃべりに心が折れそうになった。(ずっとアジア人の悪口言ってるんだもの)かれらはよく不当に扱われてるけど、自らの日々の行いはどうなんだ、と思った。でも隣に座っていた全然関係無いやはり黒人のおばさんが口頭で注意してたのは良かった。下町のおばちゃんみたいな。一説によると、あの辺りは足立区みたいなものらしい。今挙げた、二つの印象的な出来事に共通してるのはどちらも人種差別してるな、ということ。でも、同時にそれを超えた思いやりみたいなものも結構あったよ。それは聞いてなかったので意外だった。すごい優しいな、と感じる瞬間がいくつかあった。日本人より全然優しいな、と。なんだっけな。あしたも感じたままに報告します。