冷やしんす

いつの間にかまた、一日追いかける展開になっていますね。きょう二本書けばいいのかな。今、午前五時だから、夕方の五時ごろにもう一つ書きますか。新しい会社でやっていることも休みなくつづくから、存外にやることがたくさんある。

〈お茶〉も書かなくちゃいけない。〈お茶〉とはどういう本なのか、私にもまださっぱり分からないが、そろそろ〈お茶〉の時間だということはたしかだ。うん。唸っていても仕方ないから、まずは玲奈さんの絵をiCloudからデスクトップに移そう。

物理的に近づいた感覚をだして、〆切も近づいているという状況を身体にわからせていくスタイル。これでいこう。それにしても、いつ間にか、やることを山積みにしてやらないタイプ、みたいに自分がなっていておかしい。僕は生来、仕事がはやい。

はっきり言って、すぐ終わらせるタイプである。それがなぜ、昨日の一文が書けなかったのか? なぜ今、午前五時から追いかけているのか? それは「あたまを冷やしんす」していたからです。前の文章が気に入らなくて、自分に「おこ」だったから。

おこなあたまは、冷やしんすしなくちゃいけないのれす。分かりますね。ほんとに腹が立って、腹が立ってね…。自分におこすぎて、不思議なんだけど、気がついたら二階がめちゃくちゃきれいになってた。ほんとに。掃除してたみたい。おこパワー。

おこのほこ先が、家の二階に向かったみたい。おこすぎて床がぴかぴかになってて感動みたいな。あとなぜか「ブリさんの箱」も注文しちゃった。おこパワー。おこすぎてブリさんの箱が二つになるレベルみたいな。それで、ようやく、冷やしんすみたい。

小風景