〆切の小風景

本の〆切が近いとのことで、自ら慌てて、心が荒んでくるというか、殺伐としてくるというか。なんとなく、お風呂も入ってないし。朝になって追い炊きで入ったり、シャワーだけで済ませてみたり。荒れている感じを装っているようなところもあるな、こうして書いてみると。本当はそんなに焦ってないのかも。〆切なんて、来るだけのものだから、何をしていたって迎えられるし、通り過ぎていく。何もしなくたって、〆切は〆切の都合で動いていくので、それを見守っていればいいのかもしれない。それでも、〆切の前後で自らどれだけ負荷をかけたのか、というのが後々の納得感みたいなものになる気がするから、お風呂に入らなかったりするんだ。こういう時こそ、着るものくらいは緩んだ心地のいいものを…ということで、改めて思ったんだけど、太郎くんところの厚手のヘビーフーディーがほんと調子いいです。これ寒いときも重宝するけど、このくらいの季節にまたしっくりきました。スウェットパーカなんてあるよ、って思うだろうけど、この重さと、アウターとしてそのままいけるしパジャマでもよし、という使いでがたまらないのです。一度着たら病みつきのパーカ、ってほんとだから。お早めに。

ENDS and MEANS Heavy Hoodie

小風景