京人は

京人は男もやさし紅扇

子規

こんばんは、京都にいるので京都の俳句をさがしてみました。京都の人は男もやさしい。おかげさまで撮影はとどこおりなくすすみ、食事をしてしばらく歩き、日付がかわる間際の〈初音湯〉に間に合ったので一風呂浴びてきた。それでいま、思い出すことは何かというと、行きの新幹線の席で、阿部さんが撮影で毎月訪れている九州のある町の物書きの人が、幽霊が見えるそうな。取材をしていても「あそこにいます」とか「窓からのぞいています」とか教えてくれるという。阿部さんは最初は戸惑ったが、じきに慣れて、いまはその幽霊らに同情するような気分になるという。ぼくだったらと想像してみると、いつもの仕事相手がそんな人だったら若干気が滅入るところはありますが、たしかにいちいち気にしてられないから慣れるかも。「夏になると暑いからか、かれらは少なくなります」とその人が言っていたと聞いて、なんかおかしかった。

@hellofukei

小風景